もう君の世界はどこにもない あの波にさらわれてしまったの 涙の痕は消せない過去に置いてきた宝箱の中
傍にいれない悲しさを この夜にたとえたい。 月の光で、出来た影に 『君』を想う。 『君』を想うよ。
雨が降る前の匂いが好きだ 寂しさと優しさの狭間に包まれたみたいだ ああ愛してやまない孤独の渦 光は遠くに見えて 心の雷鳴は鳴り止まないんだ
夕陽に照らされた横顔を 焦点の合わないレンズに閉じ込めておきたい ふつふつと燃え上がる想いは この夕暮れに溶けて 闇に光る月になる
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